ニコンから発売されたフルサイズミラーレスカメラ『 僕は普段ソニーα7R IIIを使用していますが、ニコンZ 6を買い増ししました。なぜニコンZ 6を購入するに至ったのかは、こちらの記事をご覧ください。作例を中心としたレビューはこちらをご覧ください。 どうしてもα7R IIIが基準になってしまう箇所はあるかもしれませんが、以前の記事では購入した理由を書きましたので、この記事ではいよいよZ 6をレビューしてみたいと思います。 ニコン Z 6 24-70 レンズキットFTZマントアダプターキットもありますが、Fマウントレンズ資産はありませんので、Z 6とNIKKOR Z 24-70mm f/4 Sのセットを選択しました。Z 6とNIKKOR Z 24-70mm f/4 S黒い外箱内にZ 6とNIKKOR Z 24-70mm f/4 Sが分かれて梱包されています。ニコン Z 6(正面)ニコン Z 6(背面)ニコン Z 6(右面)ニコン Z 6(左面)ニコン Z 6(上面)ぱっと見では、スマートな印象を受けます。αシリーズに似ているとも言えますね。右肩にはサブ液晶があります。α7R IIIにはサブ液晶はありませんので、無くて困るというものではないと思います。Z 6の内容物限定品のプレミアムシルバーストラップとフキン、保証書が入っていました。もちろんZ 6用のバッテリーや充電器、説明書等はZ 6の箱の中に、レンズフードやレンズキャップ等はNIKKOR Z 24-70mm f/4 Sの箱の中に入っています。の4種類あります。一番人気は『Z 6 24-70+FTZ マウントアダプターキット』のようですね。背面液晶保護ガラスとXQDメモリカードZ 6 24-70 レンズキット購入に際して、背面液晶保護ガラスとXQDメモリカード、後からアマゾンでZ 24-70mm f/4用のレンズフィルターを購入しました。 ニコン Z 6Z 6とZ 7で迷われている方も多いと思いますので、なぜ僕がZ 7ではなくZ 6を選択したの簡単に触れたいと思います。Z 6の方がスペックが良い項目、Z 7の方がスペックが良い項目、それぞれありますが、基本的には大きな違いは画素数の違いだと思って問題ないと思います。Z 6を購入しましたが、α7R IIIは引き続き使用する予定です。高画素機のα7R IIIは手元にあるので、買い増しするなら標準画素機のZ 6がバランスが良いと思ったことが一番の理由です。α7 IIIとα7R IIIを比較した場合、ファインダーや背面液晶、シャッターユニット、総金属製ボディなど、明らかにα7R IIIの方が製造コストが掛かっています。一方で、Z 6とZ 7を比較した場合、それらのハード性能はZ 6とZ 7で同等のため、Z 6とZ 7の価格差を考えるとZ 6のコストパフォーマンスが光っています。Z 7はキャッシュバックキャンペーン中なので、今でしたら価格差は少なくなっています。 一眼カメラなので、ボディだけでなく、レンズも込みで考えたいですよね。ニコンZシリーズには小型軽量なf/4ズームレンズ『沈胴式なので、持ち運びに有利な点も好印象です。小型軽量ながらも映りもハイレベルです。70mm, SS 1/80, f/4, iso-110, +0.770mm, SS 1/80, f/4, iso-100, +0.7NIKKOR Z 24-70mm f/4 Sを少し使った感想は、比較的ボケも綺麗なズームレンズだと思いました。f/4望遠ズームはまだ公表されていませんが、同じように小型軽量なレンズだったらうれしいです。フルサイズミラーレスカメラの中で、最高レベルの高感度性能を有しているα7 IIIやα7R IIIを使用してきましたが、それらと比べても全く劣らない高感度性能を有していると思います。Z 6とα7 IIIのISO25600比較Z 6とα7 IIIのISO51200比較Z 6の方が若干ノイズリダクションが強めに効いているようにも思います。Z 6とα7R IIIのシャッターフィーリングα7R IIIのシャッターフィーリングは、すごく研究されているという印象でした。シャッター幕の開閉による微ぶれを抑えつつ、一眼レフのシャッターフィーリングにうまく近づけよう努力した、というのが僕の感想でした。対して、Z 6は正しく一眼レフのシャッターフィーリングです。すごくアナログチックで五感に訴えかけるものがあります。α7R IIIとZ 6のシャッターフィーリングは確かに異なりますが、どちらもすごく好きなフィーリングと言えます。あと細かいですが、電源スイッチはZ 6の方がON/OFFの切り替えがしやすいです。ニコンZ 6のグリップは結構好きです。では、α7R IIIはグリップが悪いかと言えば、そうではなくて一長一短だと思います。Z 6のグリップは人差し指にグリップが掛かる感じで、α7R IIIは中指と薬指で握る感じです。Z 24-70mm f/4 S程度の軽量なレンズでしたら、Z 6のグリップが良いと思います。一方で、例えば望遠レンズなどのもっと重いレンズを装着すると、もしかしたら人差し指への荷重が大きくなり、指が痛くなってしまうかもしれないと思いました。その場合は、5本指の中で一番力が入る中指と薬指で握れるα7R IIIのグリップも良く見えてきます。α7R IIIではAモード(絞り優先モード)で使用して、露出補正ダイヤルで露出を合わせて撮影するスタイルでした。Z 6にも右肩にダイヤルがありますが、露出補正を行うためには、露出補正ボタンを押しながらダイヤルを回す必要があります。つまり2ステップ必要なわけです。ですが、Z 6はカスタマイズでダイヤルに露出補正機能を割り当てることが出来るんです。つまりα7R IIIと同様の運用が可能となります。さらに、電源OFF時に設定した露出補正をリセットするかどうかの選択も可能です。この機能はうれしいですね。(α7R IIIは物理ダイヤルなので、リセットはされない)ソニーで良いと思っていた機能のひとつは、再生時にAFボタンを押すと、AFポイントを中心に拡大表示してくれる機能です。瞳AFで撮影した写真では瞳がAFボタンひとつで拡大表示されるので、大変重宝していました。ニコンで同様のことが出来ないか、某大型量販店の店員さんに聞いたことがありますが、そんな機能はない、と言われていました。実際にZ 6を触ってみると、再生時にOKボタンを押すことでAFポイントを中心に拡大表示してくれることを確認。この機能を発見したときはキター!と思いました。Z 6に限らない機能にはなると思いますが、再生時にAFポイントを表示してくれる機能もあります。OKボタンで拡大表示することでもAFポイントがどこなのか分かりますが、いちいち拡大せずともAFポイントが確認できるのは、素早い写真確認を可能にしてくれます。Z 6のファインダーは見やすいと評判ですよね。対して、α7R IIIも結構良いファインダーを採用しています。Z 6とα7R IIIのファイダーを比較すると、Z 6の方が若干コントラストが低いように感じます。このあたりはメーカーの味付けなのだと思います。Z 6のファインダーは見やすいというよりも目に優しい、という印象を持ちました。もちろん良い意味ですよ。Z 6の電子水準器α7R IIIの不満なところのひとつに電子水準器があります。水準器の反応が鈍いというか、明らかに斜めなのに水平と表示されていたり、その逆だったりして少し不満でした。Z 6の電子水準器は反応が良く、精度も優れていると思います。こういった細かな部分でユーザーをイライラさせないのは点数高いと思います。ニコン Z 6とソニー α7R IIIZ 6とα7R IIIを机の上に並べて置いたところ、奥さん曰く、見分けが付かないそうです。ソニーαシリーズからニコンZシリーズ、あるいはニコンZシリーズからソニーαシリーズに買い替えても気付かれる心配は少ないかもしれません。(誰に、とは敢えて言いません) Fn1とFn2は押しにくいマウント部分にFn1ボタンとFn2ボタンがあり、それぞれ中指と薬指で押すことが出来ますが、左手を添えずに右手のみでFn1ボタンあるいはFn2ボタンを押すのは結構難しいです。押すだけなら何とかなりますが、押しながらダイヤルを回さなければいけないので、これは難儀です。α7R IIIにはそもそもそういったボタンはなくても問題ありませんでしたので、Z 6も結局使わないことになるかもしれません。今はAWBで撮影しています。家の中で撮影していると、良く分かるのですが、マゼンタ寄りになっているように思います。AWBのせいなのか背面液晶のせいなのかはもう少し見極める必要がありそうです。あと気になったのは、AWBと自動露出補正が変化しやすいという点です。より詳細に合わせてくれていると考えるのか、暴れていると考えるのかによっても全然評価が異なります。これも慣れが必要だと思いました。シングルスロットという点はもはや気にしなくなりましたが、XQDメモリカードのみ対応と言う点は自分がZ 6を購入してみてデメリットだと感じました。XQDメモリカードって結構するんですよね。SDカードなら持っていない人はほとんどいないと思いますが、XQDカードを持っている人は少ないと思います。つまりほとんどの人がXQDメモリカードを購入する必要があるわけで、そのあたりの費用も掛かってきます。Z 6を購入する人にとって購入を躊躇してしまう要因の一つとなってしまうかもしれません。また、Z 6は今後CFexpressメモリカードに対応することになるように、CFexpressメモリカードが主流となっていくと思います。今後、旧規格となることが確定しているXQDメモリカードを購入しなければならないのはちょっとやるせない感じがしました。NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 SCP+2019でNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 Sのモックアップが展示されていました。事前情報ではかなり小型に設計されているという噂もあったので、個人的にかなり期待していたのですが、モックアップを見る限りはそれほど小さくはなさそうです。f/4ズームが小型に設計されていることもあって期待していたのですが、まあインナーズームのf/2.8望遠ズームが大きくなってしまうのは仕方がないことなのかもしれませんね。 僕はプロカメラマンではないので、保険の意味でもデュアルスロットでないと使用できない、というわけではありまえん。シングルスロットよりSDカードにも対応させてほしかったという思いが大きいです。シングルスロットであっても今後CFexpressに対応すれば、高速書き込みが可能となるので、RAW+JPEGの同時保存でも書き込み速度を気にせずに使用できるようになるのでは?と想像しています。ニコンZシステムのレンズラインナップは、発売が予定されている2本も含めて現時点で5本です。今後も徐々にレンズがラインナップされていくことになりますが、現時点ではラインナップが少ないこともやはり事実です。FTZマウントアダプターを介してFマウントレンズを使用することも選択肢のひとつですが、僕はα7R IIIを引き続き使用するので、Zマウントで足りないレンズは諦めて、素直にα7R IIIでEマウントレンズを使用することを考えています。そのように考えると、Zマウントのラインナップが少ないこともそれほど気にならなくなります。 ソニー α7R IIIに買い増しする形で購入したニコン Z 6のレビューを書いてみました。α7R IIIとZ 6で使い分けていくつもりですので、Z 6の良い部分を今後も見極めていきたいと思っています。使い分けによりデメリットが消せるのであれば、Z 6は結構使いやすいですね。レンズラインナップなその他機能は今後の機種で順次機能アップしていくと思いますので、ますますニコンZシステムに期待です。 カメラ,ゴルフ,自転車などの趣味ついて綴っています。
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